肉を食べて筋肉をつける、これが体を作る原則

赤身肉

私の趣味はテニスだ。土日のどちらも所属しているテニスサークルに行って汗を流し、週に一度は会社帰りにテニススクールに通っている。とにかくテニスが大好きで、できることなら一週間ずっとテニス漬けの生活がしてみたいくらい、テニスが好きだ。

だからだろうか、私は「いい体してるね」と言われることが多い。「テニスの他に運動してるの?」とか「何か体のことで気をつけていることはあるの?」と聞かれることも多いのだが、私はテニス以外のスポーツにはまるで興味がないし、特に体のために気をつけて生活しているということも思い当たらない。テニスをしてストレスを発散し、食べたいものを食べて眠くなったら寝る。その繰り返しだ。

特にテニスをした後は、がっつりしたものが食べたくて仕方ない。サークルの後はいつもお昼ごはんに行くという流れなのだが、かなりの高確率で焼肉屋に足を運ぶ。しかも食べ放題コースだ。私はここで、野菜を殆ど食べずに肉とごはんをひたすらかきこむ。せっかくテニスでカロリーを消費できたというのに、きっと全てパーになっているんだろう。とは思うけれど、止めることができない。

こんな私だから、先週は筋トレした後、ともだちにすすめられたプロテインを一気に飲んで、体調を崩してしまった。正確に言うと、すごくお腹がパンパンになってしまったのだ。
その後私は「プロテイン お腹張る」という具合に検索したのであった。
昔から食べすぎるのが、私の悪いクセなのだ…。

でも結果的に「いい体」と言われるのだから、肉を食べて筋肉をつける、というのは体を作る原則なのかもしれない。テニスからの焼肉。焼肉からのテニス。あぁ、週末が待ち遠しくてたまらない!