フィットネスチューブで効果的な自宅トレーニングを

家でトレーニングする女性

フィットネスチューブは非常にポピュラーなアイテムとして、ジムやフィットネスクラブで広く設置されるようになりました。手ごろな感覚で取り組めることは大きなポイントで、実際に筋力トレーニング初心者であっても、フィットネスチューブであれば抵抗なく使うことができるのではないでしょうか。

ゴムの伸縮性を利用して筋肉に負荷をかけるのがフィットネスチューブによるトレーニングの特徴ですが、チューブ自体は手軽で場所も取らず、しかもコストパフォーマンスも良いということでまさにメリットずくめでしょう。ダンベルなどのポピュラーな器具はそれ自体の重量がそのまま負荷になりますが、これはトレーニングを行う人にとって大きすぎても小さすぎても、その負荷自体を調整することはあまりできません。

いっぽうフィットネスチューブであれば、チューブの本数を増減させることでかなり微妙な調整が可能になります。自分のトレーニング負荷にぴったりと思える範囲い調整することで、より効率的な筋トレを行えるというわけなのです。
筋力トレーニングには怪我のリスクが常に付いて回ります。負荷を限界までかけることと、その限界を超えて怪我してしまうことは、まさに紙一重であると言っても良いでしょう。

フィットネスチューブの自重は非常に軽いため、たとえば落下などの事故で怪我をするというケースはほぼありません。また、ダンベルトレーニングのように初期動作に最大負荷がかかるということがないため、急激な負荷により怪我のリスクも軽減されるのです。
軽く、持ち運びも便利であれば、ジムやフィットネスクラブでなくても活用することもできるでしょう。実際、フィットネスチューブは自宅で行う効果的なトレーニング方法として人気が高いのです。携帯して持ち運び、空いた時間にトレーニングをしているという人もいるほどですから、この手軽さこそがチューブトレーニングの魅力のひとつであると言えます。

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